甲子園で高校野球を生で見に行ってきた
どうも!!!
夏真っ盛りですね〜
暑さに負けずにこの夏を乗り切りたい所です!
さて先日8/11に、
第99回全国高等学校野球選手権大会
を見に行きましたー!!!
日程は4日目でした!
その日のカードはこちら
1回戦のカードとは思えないほど好カードが揃いました!!!
そのため超満員が予測されていました。
甲子園には始発で向かいました。
内野席とアルプス席は既にチケット売り切れ…
外野席は空いていたので外野席で見ることにしました。
外野席の入場が6時15分と、これまでで1番早い入場時間となりました。
入場した時の甲子園の風景
そのまま1時間半以上待ちました。
そしてようやく試合が始まりました。
第1試合
計
広陵 0 0 0 0 0 3 3 4 0 10
中京 0 0 2 0 0 0 0 1 3 6
広陵応援団
中京大中京応援団
3回裏に中京大中京が先制。
5回までは中京大中京のペースでした。
プロ注目スラッガーである中村君のホームランなどで一気に3点取って逆転しました。
その後も広陵は中村君の2本目のホームランが飛び出すなど得点を重ねて突き放しました。
中京大中京は先発投手の調子は良かっただけに、継投策は裏目に出たと言えるでしょう。
ただ、中京大中京の応援アゲアゲホイホイに乗った終盤の反撃は見事でした。
いきなりいい試合を見てテンションは一気に上がりました。
第2試合
横浜VS秀岳館
計
秀岳 3 0 1 0 0 0 2 0 0 6
横浜 0 0 0 0 1 0 3 0 0 4
横浜応援団
秀岳館応援団
初戦最大の好カードと言われた試合。
甲子園が超満員になった最大の原因はこの試合だと言われています。
試合は1回表に秀岳館がいきなり3点を先取。
3回表にも追加点を挙げて試合の主導権を握りました。
秀岳館は強すぎる
こんな雰囲気になっていました。
しかし横浜も4点差で迎えた7回裏、主将の福永君の3ランホームランで2点差に詰め寄ります。
この時は横浜もまだまだいけるという雰囲気になったのを覚えています。
ただその後は得点は生まれず初戦最大の好カードと言われた試合は秀岳館に軍配が上がりました。
第3試合
計
智弁 0 0 0 2 4 1 0 1 1 9
興南 0 0 6 0 0 0 0 0 0 6
興南応援団
智弁和歌山応援団
3回裏に興南が一挙6点を取った時は、
この試合は興南のペースで進むと思いました。
しかしその直後から智弁和歌山の猛反撃が始まりました。
4回表魔曲ジョックロックに乗って2点を返すと、
5回表には林君と冨田君がそれぞれ2ランホームランを放ち同点に追いつきました。
そして6回表に再び魔曲ジョックロック!!!
ついに智弁和歌山は逆転に成功しました。
その時の甲子園の盛り上がり様は半端なかったです。
その後智弁和歌山は8回9回と追加点を挙げて突き放し、興南に対して4回以降点を与えずに勝ちました。
実は智弁和歌山の試合を生で見たのは今回で3度目でした。
1度目は2014年春、四国の名門明徳義塾と対戦。
2度のリードを守りきれず延長15回に及ぶ激闘の末敗れました。
2度目は2015年夏、相手は三重の初出場校である津商業でした。
下馬評では断然智弁和歌山が有利でした。
しかし試合は先制したまでは良かったものの、智弁和歌山が7失策したこともあり守備崩壊。
ジョックロックに乗ってホームランが出るなどしたもののまさかの敗戦。
そして3度目の2017年夏、興南が相手になった時は厳しいと思っていました。
実際6点リードされた時は今回も負けかと思いました。
しかしそこからの大逆転劇は見事でした。
智弁和歌山はとても気に入っているチームなので初勝利はとても嬉しいものでした!
次はもっと厳しい相手ですが精一杯試合に臨んでほしいと思いました。
第4試合
計
米子 0 0 0 0 0 0 1 0 0 1
大阪 1 1 0 1 2 1 2 0 x 8
大阪桐蔭応援団
米子松蔭応援団
選抜王者の大阪桐蔭の登場。
米子松蔭はどこまで抵抗できるのか。
そこに焦点が当たりました。
1回裏、大阪桐蔭は主将福井君のホームランで先制。その後も小刻みに加点して突き放します。
しかし米子松蔭は圧倒的不利が予想されながらも粘りの戦いをしました。
投手陣は粘りのピッチングを見せました。二桁失点が予想された中よく戦ったと思います。
応援団も非常に盛り上がっていました。
特に終盤のアゲアゲホイホイは凄かったです。
まさに、グッドルーザーと言えるでしょう。
今回は本当にいい試合が見れました。
改めて高校野球はいいな〜と思いましたし、
プロ野球とは違った魅力があるなと思いました。
これからも高校野球の魅力に惹かれるのかなとも感じました。